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住宅ローンにかかる「諸費用」を解説します! 無駄なコストをカットする裏技あり!

2020年1月6日

住宅ローンの「諸費用」について解説します

こんにちは、O.K.Dコンサルティングの岡田です。

 

今回は住宅ローンの「諸費用」について。

 

住宅購入の際には、土地・建物以外にも費用がかかってきます。

 

これを一般的に「諸費用」と呼ぶんですね。

 

この「諸費用」なんですが、想像以上に高いという方が多いです。

 

具体的に言うと、土地・建物の購入費用の10%程度。

 

たとえば、土地・建物で3,000万円かかる場合は「諸費用」は300万円です。

 

はじめて住宅購入される方は、この「諸費用」を全く考えていなかったとケースがめちゃくちゃ多いです。

 

事前に知っていれば住宅ローンに組み込むこともできますが、知らなかったら全額自己資金から出さないといけません。

 

OKD 岡田
本当に要注意です(汗)

 

僕は普段からこの「諸費用」込みで住宅ローンを考えることをオススメしています。

 

おさえておくべき「諸費用」はコレです

では、具体的にどんな「諸費用」があるのか解説します。

 

事務手数料

住宅ローンを借りる銀行に対して支払う手数料になります。

 

この事務手数料か、次に解説する保証料のどちらかを択一的に支払うケースがほとんどです。

 

融資額の2.20%(税込み)と設定している銀行が多く、融資額3,000万円だと手数料は66万円となかなか高額になります。

 

保証料

保証会社に保証人になってもらうために支払う手数料になります。

 

さきほど解説した事務手数料か、この保証料を択一的に支払うケースがほとんど。

 

事務手数料と同様に、融資額の2.20%(税込み)と設定している銀行が多いです。

 

融資額3,000万円だと保証料は66万円となかなか高額になります。

 

代行手数料・斡旋手数料

住宅ローンの手続を代行してもらうために、不動産会社やハウスメーカーなどに支払う手数料です。

 

費用は3万円〜50万円と会社によってかなり幅があります。

 

後ほど解説しますが、この代行手数料・斡旋手数料はカットすることが可能です。

 

OKD 岡田
これは本当に知っておいた方がいいです。

 

10万円以上請求されることが多いので、かなり大きいですよね。

 

火災保険料

火災保険への加入は住宅ローンの条件の一つになっています。

 

相場は15万円〜40万円くらいです。

 

近年では自身による被害も多いため、地震保険に加入される方も多くなっています。

 

相場は保険金額1,000万円あたり1万円〜3万円くらいです。

 

印紙税

住宅ローンの金銭消費貸借契約書や不動産の売買契約書にかかる印紙代です。

 

税額は以下のとおりになります。

 

 

登記費用

住宅ローンを利用して自宅を購入する場合、所有権や抵当権といった権利を「登記」する必要があります。

 

登記費用の内訳は、役所に支払う税金や司法書士・土地家屋調査士といった専門家に支払う報酬です。

 

「諸費用」は節約できます、無駄なコストをカットする2つの裏技

ここまで住宅ローンの諸費用について解説してきましたが、実はこの諸費用は節約することができます。

 

無駄なコストをカットする裏技があるんです。

 

細かく挙げていくとキリがないので、ここでは大きくコストカットできる2つの裏技を紹介します。

 

保証料を節約、無駄なコストをカットする裏技

保証料はカンタンに節約できて、大きくコストカットすることが可能です。

 

結論から言うと、保証料は必ず一括払い(外枠方式)で払ってください

 

たとえば、4,000万円の住宅ローンを35年間借りるとしましょう。

 

一括払いだと保証料は80万円なのに対して、分割払いだと保証料は140万円になります。

 

一括払いと分割払い、保証料の差はなんと60万円

 

支払方法が違うだけで差額が60万円ですよ。。。

 

絶対一括払いした方がいいですよね(笑)

 

保証料については、コチラの記事で詳しくまとめてあります。

 

住宅ローンの「保証料」とは? 住宅購入専門FPが分かりやすく解説します! - 失敗しないお家づくり/住宅ローン相談ならおうち購入研究所
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代行手数料・斡旋手数料を節約、無駄なコストをカットする裏技

住宅ローンの手続を代行してもらうために、不動産会社やハウスメーカーなどに支払うのが代行手数料・斡旋手数料でしたよね。

 

この代行手数料・斡旋手数料って、実はコストカットすることができます。

 

単純に自分で住宅ローン手続をすればいいんですよね。

 

そんなに難しい話ではなく、住宅ローンの審査に必要な書類を集めて銀行に提出するだけ。

 

たったこれだけの内容をやってもらうだけで、3万円〜50万円の費用を支払うのは本当に無駄です。

 

当たり前のように請求されるんですが、自分で手続すれば支払う必要はありません。

 

見積書に「代行手数料・斡旋手数料」といった文言があったら、コストカットを考えましょう。

 

住宅ローンの「諸費用」のまとめ

住宅ローンを利用して自宅を購入する場合にかかる「諸費用」について解説してきました。

 

いかがだったでしょうか?

 

土地・建物の購入費用の10%程度と、かなり高額になる「諸費用」

 

無駄なコストをカットする裏技を駆使して、できるだけ節約して欲しいと思います。

 

OKD 岡田
今考えると、僕も数百万円レベルで損をしてました。

 

僕の失敗談については、こちらの無料メール講座で詳しく紹介してます。

 

できるだけ「諸費用」を節約したいと考えている方には必読の内容ですよ。

 

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O.K.D 岡田

趣味は子供のPTA活動。 PTA会長の経験もあるパパFP(ファイナンシャルプランナー)です。 中立的な第三者の立場から、住宅購入や資産運用について専門的なアドバイスを提供。 おかげさまで相談件数は合計1,400件を超えました。 定期的に勉強会やセミナーを開催中。 個別相談も初回90分間は無料でご提供しています。 是非お気軽にご相談くださいね。 LINEでも情報発信しております。  イベント情報や、資産運用のコツなど配信あるかも・・・ 是非ご登録をお願いいたします!!

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