土地契約は、罠がいっぱい
こんにちは。
OKDコンサルティングの松井です。
今日は、土地契約は、罠がいっぱいについてお話していきます。
土地契約は、重要事項説明書の取り交わしが大事
不動産屋の中には、土地を売ることしか考えていない
ひどい不動産屋もいてまして、その土地ではあなたの希望の住宅が
建てられないと分かっていて、勧めてくる不動産屋がいてます。
土地契約時には、重要事項説明書という書類を取り交わすのですが
売り手にとって都合の悪い内容は、さらっと説明して
契約を結んでこようとしてきます。
土地契約は、重要事項説明書の内容がとても難しい
重要事項説明書の内容って、とても難しい内容です。
しかも、初めて目にする方にとってはさらに難しく感じるでしょう。
この重要事項説明書は、契約日当日に初めて見せられますので
あなたにとって不利益な条件が書かれていても
その場でそれを見つける事はとても難しいと思います。
それを契約日当日に、約2時間ほどかけて読み合わせをするのですが
分からないまま契約してしまう方がほとんどではないでしょうか。
恐らく、こう言われると思います。
「何かご不明な点はありますか?」
「(分からないから)今のところは・・・」
「また、何かありましたら言ってくださいね」
そのまま契約を結んでしまいますと、銀行から住宅ローンが通らなかったり
通ったとして金利が高かったりと後々大変なことになります。
土地契約は、署名捺印してからでは遅い
「そんなこと聞いていなかった」と言っても
「でも、契約書にはサインされていますので・・・」
不動産屋は、分からないまま契約するのが悪いと
言いますが、お客様からしたら不動産屋を信じて
契約する訳ですから、きちんと理解してもらえるように
説明してもらいたいですね。
土地契約は、万全の対策を!
不動産業界、まあまあこんな事が普通にありますので
土地契約を進める時は、買おうと思っているその土地に
希望の建物が建てられるのかをハウスメーカーや工務店に
しっかりチェックしてもらって進めていく事が大事です。
少なくとも現地調査をしてもらい、法令や条例
建築するまでに土地にかかる費用もきちんと
出してもらってから進めていきましょう。
土地契約は、当日土地契約に詳しい人に同席してもらいましょう
そして、契約当日は、ハウスメーカーや工務店の
土地契約に詳しい人に同席してもらい
重要事項説明書の内容に問題がないか確認してもらい
署名捺印するようにしましょう。
間違っても、知識のない住宅営業マンや売れてない営業マンに
お願いして不動産屋の言われるがまま契約する事はやめましょう。
後々とんでもない事になってしまう事もありますので・・・。
そうならない為にも、まずは弊社でライフプランニングを受けていただき
お家づくりのノウハウを勉強してから具体的に進めていきましょう。
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