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2025年の住宅ローン金利と資産運用のお話

2025年の住宅ローン金利と資産運用(NISA)総まとめ|変動金利上昇と投資信託のトレンド変化

この記事では、2025年の住宅ローン金利(変動金利)と、資産運用(NISA・投資信託)について、この1年で何が変わったのか、そして今後どう考えるべきかをOKD目線で整理しています。

こんにちは〜⭐️

OKDです〜
いつもInstagramやYouTubeなどご覧いただきましてありがとうございますm(_ _)m

本日は2025年の総まとめをしてみたいと思います。

この1年で、何が変わり、今後どうなっていくのか?
のOKD目線でのお話です。

ご興味のある方は最後までご覧くださいませ!

住宅ローン金利と資産運用はどう変わった?

2025年も、もうすぐ終わります。
今年は「住宅ローンの金利」と「資産運用(NISA)」という言葉を、
これまで以上に身近に感じた一年だったのではないでしょうか。

ただ、振り返ってみると、
お金の勉強をしている人からすると
全然問題のない一年だったかなと思います。

そんな2025年は、
住宅ローン金利と資産運用(NISA)をどう考えるか
この前提条件が、静かに変わった一年でした。

住宅ローン金利の考え方が変わった

2025年は、
「これまで動かなかった変動金利が上がった年」
になりました。

ここで大事なのは、
「急激にとんでもない水準まで上がった」
という意味ではありません。

これまで長く続いていた
“変動金利はずっと低いまま”という前提が、
はっきり崩れた年

だった、ということです。

実際に、

  • 毎月の返済額の金利負担が増えた
  • 金融機関からの通知で金利上昇を実感した
  • 初めて「このままで大丈夫かな?」と考えた

こういった方が、
2025年は一気に増えました。

OKDからすると、
「ようやく来たか」という話ですが、
これまで金利を気にしてこなかった人にとっては、
かなりインパクトのある変化だったと思います。

そしてここから分かるのは、
変動金利が良い・悪いという話ではなく、

金利が動くこと自体を
“想定に入れて住宅ローンを考える時代に入った”

という事実です。

今後の変動金利はどこまで上がるのか?
ついては誰もわからないのですが
OKDでは変動金利は2.5%ぐらいまでこの5年ぐらいで上がると予想してます。
※あくまでシナリオの一つとしての想定です
ですので
そこまで金利が上がっても耐えられるかどうか?を
しっかりライフプランシミュレーションを作成する必要があります。

2025年は、
住宅ローンが
「とりあえず変動でいいよね」
では済まなくなった、
そんな一年でした。

しかも借入期間も
35年ローンが当たり前だったのが
40年ローン、50年ローンっていうものも注目されるようになり
さらに選択肢が増え、何が正解なのか?がよくわからない、
そんな状態でローンの選択をしなければいけなくなっている状態で
ますますお金について勉強することが大事になってきています。

最新の金利情報はこちら

2024〜2025の金利の動きを詳しく知りたい方は
こちらのページもぜひご覧ください👇
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まとめ:2025年は「前提が変わった年」

2025年の総まとめとして言えることは、

✅ 変動金利がついに動き出した
✅ 金利が動くことを前提に考える時代になった
✅ 借入設計の選択肢が増え、判断が難しくなった
✅ だからこそ、お金の勉強が以前にも増して大事

これまで“金利はずっと低いまま”という前提で進めてきた人ほど、
2025年の変化は肌感として大きく感じられたと思います。

お金の基礎を固めている人は慌てていません。
知識がある人とない人では、
結果として大きな差が出始めています。

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https://okd-consulting.co.jp/okdblog-2025-08-22/

資産運用もトレンドが変わりつつある??

2025年の資産運用に関しても
今までとはちょっとトレンドが変わりつつあるのかな?
という感じです。

世の中の大半の方はいまだに米国株式一択の選択をしていますが
実際の2025年の相場の動きは

S&P500 約15%UP
オルカン 約20%UP
日経平均株価 約30%UP
新興国株式 約27%UP

という動きでした。

これをみても
世界の経済の動きは変わりつつあると言えます。

これでもまだ

S&P500やオルカン一択で本当に大丈夫なのか?

一度立ち止まって考える必要があると思います。

という感じですね。

しかも
S&P500やオルカンはみなさん気づいていない方も多いかもしれませんが
一括で、もしくは毎月(毎日)円で投資していると思っているかもしれませんが
米国株を買いに行くのはドルに両替されて購入しています。

ご存知の通り
今は1ドル=150円を超えている相場。

いわゆるドルが高い状態です。
しかも米国株も高い相場にいる状態。

一般的には
株もドルも
安い時に買って高い時に売る。

これがセオリー。

でも実際は
株もドルも高い時に買っている状態。

ということ。

しかも一括投資なんかしたら
アメリカ経済が落ちると
自分の資産もとんでもないことに・・・・・

なんてこともあり得てしまいます。

だからこそしっかり分散投資をして
できるだけマイナスになりにくい運用を目指す方が良いと考えます。

ご自身の大事なお金、(教育資金や老後の資金)を
そんな大きなリスクを取ってギャンブルする必要がありますか??

と言いたいです。

 

では、どうすれば良いのか??

答えは
周りの流行りに左右されず
自分たちのライフプランに合った投資の方針を作って

ちょっとした景気の動向に左右されない減りにくい運用をしていく必要が
あるということです。

今後の世界経済がどうなるのか?

というところを考えて
目先の利益だけを考えるのではなく

長期的に観て
マイナスになりにくい運用をしていく必要があると
考えます。

弊社の資産運用スクール※有料ですでは
そんな長期的に観たリスクの少ない運用の基礎を学んで
自分たちで今後の運用管理ができるように
サポートしている、

そんなスクールとなっております。

「ちゃんと理解したい」という方だけ、参考にしていただけたら嬉しいです。

ご質問やお問い合わせはこちら

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最後に|2025年をどう受け止めるべきか

2025年は、
住宅ローンも資産運用も、
「やり方」よりも「考え方」が問われた一年だったと思います。

変動金利が動き出し、
40年・50年ローンという選択肢が現れ、
資産運用では米国一択ではない現実が数字として見えてきた。

この状況で一番大きな差になったのは、
金融リテラシーの差です。

勉強している人は、
金利が上がっても慌てず、
相場が動いてもSNSの噂で振り回されません。

一方で、
何となくで選んでいた人ほど、
「これで本当に大丈夫なのか?」という不安が大きくなった一年でもありました。

これから先、
金利も相場も、
一方向にだけ動くことはありません。

だからこそ大切なのは、
当てにいくことでも、
流行りに乗ることでもなく、

自分たちのライフプランに合った選択をして、
慌てなくていい状態をつくっておくこと。

2025年は、
その重要性がはっきり見えた一年だったと感じています。

 

2026年も
さらにわかりやすく情報発信していく予定ですので
引き続きよろしくお願いいたします。

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で豊かな人生にしていきましょう。

O.K.D 岡田

趣味は子供のPTA活動。 PTA会長の経験もあるパパFP(ファイナンシャルプランナー)です。 中立的な第三者の立場から、住宅購入や資産運用について専門的なアドバイスを提供。 おかげさまで相談件数は合計1,400件を超えました。 定期的に勉強会やセミナーを開催中。 個別相談も初回90分間は無料でご提供しています。 是非お気軽にご相談くださいね。 LINEでも情報発信しております。  イベント情報や、資産運用のコツなど配信あるかも・・・ 是非ご登録をお願いいたします!!

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