住宅ローン 失敗しない選び方について
こんにちは。OKDです〜
今日は、失敗しない住宅ローンの選び方についてお話したいと思います。
多くの方にとって人生最大の買い物となる住宅。その住宅を購入する際に利用する住宅ローン選定は、皆さんにとってともて重要な項目だと思います。今日は、住宅ローンを選ぶ際、どのような項目をどうやって決めていけば良いかをお話していきますね。
住宅ローン 借り方(固定金利/変動金利/ミックス)
住宅ローンの借り方は、固定金利で借りるか、変動金利で借りるかのどちらになります。金融機関によって固定金利と変動金利を組み合わせたミックスプランという住宅ローンもあります。
固定金利は、一般的に変動金利より金利は高いが、返済期間中の金利が変わらないので、将来にわたって返済額の予測がしやすく返済計画が立てやすいという特徴があります。
それに対し変動金利は、一般的に固定金利より金利は低いが、市場金利の変動によって金利が変わるので(通常年2回見直し)金利が上がれば返済額が増える可能性があります。今の金利の低い状態で毎月の返済がギリギリだと金利が上がった時に返済ができなくなる可能性が高くなりますので、今後金利が上がったとして返済ができるかどうかを検討しておきましょう。
マイホーム購入サポート
弊社では住宅購入のサポートを有料でさせていただいております。
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住宅ローン 返済方法(元利均等返済/元金均等返済)
住宅ローンの返済方法は、元利均等返済と元金均等返済の2通りあります。
元利均等返済は、毎月の返済額が一定になる方法です。返済当初は利息割合が大きく徐々に元金の割合が増えていきます。この返済方法は返済額が予測しやすいというメリットがあります。
一方、元金均等返済は、毎月の元金返済額が一定で利息が徐々に減っていくといった特徴がある住宅ローンの返済方法です。返済初期は返済額が大きいですが時間とともに減少していきます。この返済方法は元利均等返済よりも総返済額が少なくなります。
住宅ローン 保証料の払い方
住宅ローンの保証料に払い方は、一括前払い型(外枠方式)と金利上乗せ型(内枠方式)の2通りあります。
一括前払い型(外枠方式)は、住宅ローンの契約時に保証料全額を一括で支払います。一般的には借入金額の2.2%ですが、金融機関や保証会社によって異なる場合があります。特徴は、契約時にまとまった資金が必要ですが、繰上げ返済時に保証料の一部が返金されます。
一方、金利上乗せ型(内枠方式)は、毎月の住宅ローンの適用金利に保証料分の金利を上乗せして支払います。一般的には年0.2%程度が上乗せされます。特徴は、契約時にまとまった資金は不要ですが、一括前払い型より支払総額が大きくなります。また、繰上げ返済時に保証料の返還はありません。
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住宅ローン 団体信用生命保険の種類について
団体信用生命保険(以下、団信)は、主に一般団信、がん団信、3大疾病団信の3通りあります。金融機関によっては、7大疾病団信や8大疾病団信などもあります。
一般団信は、死亡時と高度障害状態になった時に住宅ローン残高がゼロになります。通常、金利の上乗せはありません。
がん団信は、一般団信の保障に加えて、がんと診断された時に住宅ローン残高がゼロになります。一般的に保障開始日から90日以内に診断されたがんは対象外となります。金利は、一般団信の金利から上乗せになりますが、金融機関によっては一般団信の金利を据え置きにしている場合があります。
3大疾病団信は、死亡・高度障害状態に加えて、がん、急性心筋梗塞、脳卒中になった時に住宅ローン残高がゼロになります。
一般的には、一般団信・がん団信・3大疾病団信と保障内容が手厚くなれば、その分住宅ローンの金利も高くなりますので細かくチェックしましょう。
金融機関で住宅ローンを借りる際、団信に加入することが住宅ローンの借入れ条件になっている所が多く、健康上の理由で団信に加入できないと借入れそのものができなくなってしまいます。そのような人のために金融機関では「ワイド団信」という引き受け基準が緩和されている団信も用意されています。借入金利は、通常の団信に加入できる人と比べ0.2〜0.3%程度高くなりますが、万が一の事を考えて加入しておきましょう。
住宅ローン 自分たちにあった住宅ローンの借り方を知る方法
その方法は、住宅を購入する前にライフプランを立てることです。ライフプランを立てることで、住宅購入以外の重要なライフイベント(子供の教育資金、老後の生活資金など)を計画的に準備することができるので、その計画にあった住宅ローンの返済方法を決めることができます。
また、ライフプランを立てることで夫婦間で将来の計画や財政状況を共有することができるので後悔のない住宅購入が実現しやすくなります。
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