固定金利と変動金利の違いって??さいたま市の住宅ローン情報も解説!
最近さいたま市にて「お家とお金の勉強会」を毎月開催しております。
当然、住宅ローンのお話もさせていただいております。
勉強会の後、実際個別相談のご依頼をいただく方がほとんどで
そのままマイホーム購入サポートのご依頼を毎月いただいております。
で、住宅ローンの話になるのですが
みなさんあまり意識していないいのですがさいたま市にはまぁまぁ良い金利を取ってくれる金融機関があります。
本日はそのお話を。
固定金利と変動金利?さいたま市の住宅ローン事情
ここでおさらいを。
住宅ローン金利には
変動金利と固定金利があります。
変動金利とは・・・
住宅ローン契約、融資実行し、ローンスタートしてから最終の払終わりまでの総額が確定していない支払い方法のことです。
融資実行した時の金利が市場の金利とともに変動してしまうことから、35年など最後まで支払い終わるまでいくら払うのかがわからない、というのがデメリット。
メリットは固定金利に比べて比較的安く設定されていますので月々の返済額が少なくて済むで住宅購入がしやすいということ。
住宅営業マンも金融機関も変動金利を推してくることがほとんどです。
なので比較的お家購入がしやすくなりますが今後変動金利が上がっていくことを想定せずに住宅ローンを組んでしまうと後々金利上昇があった時に
とんでも無いことが起こってしまうので注意が必要です。
さいたま市では
JAさいたまで0.395%変動金利
三大疾病団信をつけると0.495%変動金利
になります。
埼玉りそなで
0.34%変動金利
ZEH、太陽光、長期優良住宅の住宅はさらに-0.01%の
0.33%変動金利
となっております。
ただし、埼玉りそなの場合、団信が少々割高で
がん団信+0.1%
三大疾病団信+0.2%
団信革命+0.25%
となります。
なので三大疾病団信でいく場合
0.53%変動金利となるためJAの方が安くなります。
団信も含めて検討していくようにしましょう。
固定金利とは・・・
固定金利とは住宅ローン契約後融資実行し、住宅ローン返済スタートしてから最終払終わるまで総額いくらの支払額になるのか
あらかじめ確定している返済方法です。
おそらく誰も進めてこない金利タイプかなと思います。
唯一進められるとしたら
フラット35かなと思います。
フラットを進められる場合は借入額が年収に対して比較的大きい場合によく用いられます。
要はフラット35だと多く借りられるので売り手からすると都合が良いということですね。
もしくは自営業者さん、あるいは転職したばかりで他の金融機関では住宅ローンが通りにくい場合に使われます。
フラット35は比較的緩い、ということですね。
固定金利のメリットは
金利が確定するのでキャッシュフローが安定し、結果ライフプランが立てやすいということです。
デメリットは変動金利よりスタート時の金利が高いというところです。
住宅営業マンはできるだけ月々の返済額を安く見せたいため、必ず変動金利で推してきます。
わざわざ高い固定金利を推奨してくる営業マンはいない、ということですね。
さいたま市近辺では
埼玉りそな
常陽銀行
フラット35あたりが全期間固定金利の設定があるかなと思います。
住宅ローンは変動金利か固定金利か〜さいたま市では?〜
で、最終的に住宅ローンは変動金利か固定金利か?の話ですが
答えは
ライフプランニングを作成してみないとわからない!ということですね。笑
期待させてしまってすみません。
弊社では基本的には全期間固定金利推しではありますが最近の固定金利上昇局面においては少し高くなってきてますので
MIXプランや変動金利も視野に入れながら何が一番良いのか?を一緒に考えながらライフプランニングの作成をさせていただいております。
ぜひ一度ご相談くださいませ。