ライフプラン 家づくり 研究所コラム

住宅会社を決める際の最大のポイント

住宅会社を決める際の最大のポイント

ど〜も!OKD岡田です!

本日のコラムは
「住宅会社を決める際の最大のポイント」

についてお伝えします。

住宅会社、どうやって決めれば良いの?
いろんな住宅会社があって決めきれない・・・
良いのを見たら欲しくなる・・・
など
と思っている方はぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

 

住宅購入を進めていくのには色々なポイントがあります。

土地購入するにはどうすれば?
住宅会社を選ぶには?
住宅ローンどうしよう?

などなど。

基本的には
・土地
・建物
・お金
という3つをしっかり考えることが大事です。

その中で最も大事なのは???

そう。

お金です。

本日はお金について。です。

住宅会社を決める際にお金の話はどう考えるの?

住宅会社と商談を進める際、お金の話は何を気をつければ良いのか??

それは

予算見積もり価格です。

これを押さえておかないと本当に住宅ローン破綻に向かっていてしまいますので注意してくださいね!!

一部の住宅営業マンも自分で販売しておきながら
裏では
「あのお客さん、本当にローン払っていけるのかな?」
と思いながら売ってるみたいです・・・

は??・・・

ですが・・・

で、本題の予算と見積価格についてです。

住宅会社を決める最大のポイントは

予算をしっかり考えて建ててくれるのか???

見積り価格は引き渡しの価格になっているのか???

です。

これ同じような話にはなりますがしっかりと押さえておいてほしいポイントです。

住宅会社を決める最大のポイント①

まず一つ目。

予算をしっかり考えて建ててくれるのか???

ですが

住宅営業マンはお客さんが自分の販売する建物価格を購入できるかどうかは
住宅ローンの借入額+自己資金+贈与資金
これで見てます。

あくまでも購入できるかどうか?

ここが判断基準です。

絶対ここは押さえておいてください!!!

あくまでも購入できるかどうかを考えているのです。(何回でも言います。)

これが大きな落とし穴。

将来に向けて払っていけるのかどうか?は二の次で。
あくまでも購入できるかどうか?

です。

購入できるかどうかを
住宅ローンの事前審査を通して見て判断しましょう!

って進め方になります。

これで購入を決めてしまう買い手に問題があるわけです。

払っていけるかどうかは

自己責任ですよ!!

で、払っていけるかどうか、いくらの予算で進めて良いか?を検討するために
ライフプランニングを考えるわけです。

なので

住宅営業マンがどうこう、ではなく買い手がしっかりと検討しないといけないんです。

だから

ライフプランニングは

しっかり考えて細かいところまで見て

将来にわたって払っていける予算をしっかり出して
その範囲で住宅会社を決める

これが正しい住宅の購入の仕方です。

決して住宅営業マンにあれこれ言われて決めるわけではない、ということです。

住宅営業マンはそりゃ
買って欲しいわけですから
その住宅の良いところはしっかり説明してくれます。

購入したらこんな良いことがあります!

のプレゼンは日々トレーニングしてるわけですから
巧みな話術で、心理学をふんだんに取り入れて
欲しくなるようにセールスしてきます。

でもあくまでも購入できるかどうか?

しか見てませんので注意が必要なんです。

なんのための家づくり?をしっかり考えたいところです。
「豊かな人生を過ごすための家づくり」
なのにいつの間にか
「高い住宅ローンを支払っていくための人生設計」
になってない?

ということです。

で、

住宅会社と話を進めていく中で

最大に重要なポイントが・・・

住宅会社を決める最大のポイント②

住宅会社を決める最大のポイント②が

「見積もり」

なんです。

※ここから読み始めた方はポイント①も必ず読んでね!

この見積もりが厄介なんです。

もちろん、住宅営業マンには買い手の予算は伝えますよ?

でも、何回も言いますが住宅営業マンは
あくまでも購入できるかどうか?を見てるわけで

払っていけるかどうかは買い手の自己責任です。

なので重要になるのが

見積もり。

この見積もりが重要なのに

住宅営業マンは知っててきっちり出してこないんです。

住宅営業マンはあくまでも

自分の販売する商品の価格を提示すれば問題ないわけなので

そこはある程度出してきます。

(ある程度です)

ハウスメーカーの進め方はどうしても
契約してから、設計士が出てきて打ち合わせを一からスタートさせる。

というやり方です。

契約するまでは

住宅営業マンが間取りの打ち合わせをします。

なんなら住宅営業マンが間取りを描いてる、もしくは

手書きのスケッチをバックオフィスの事務のお姉さんに渡して

設計士の資格のない事務スタッフさんが描いてるというものが多いです。
なので契約前から自分たちの間取図面を描いてくれる設計士がきっちり描いてくれているのかが重要です。

で、それに合わせた見積もりを出してくるわけですが。

その見積もりが無茶苦茶なんです。

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この見積もりの見方は

『見積もりの闇』という動画でご説明してますので
もしまだ見られていない方は

https://line.me/R/ti/p/%40rge3125b

こちらの公式LINEに
見積もりの闇」(カッコはいらない)
と送ってください。

動画が送られてきます。
必ず見てね!!

または弊社でライフプランニングを受けていただいてる方は
見積もりの赤ペンチェックをしておりますので

そちらもご利用くださいね!!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この見積もりがいい加減なので

住宅ローン破綻になるんです。

これは住宅営業マンがどうこうも多少ありますが
読み解かずに契約してしまう買い手に最大の問題があります。

この見積もりは

鵜呑みにして進めるとOUTです!

なぜか??

そりゃそう。

何も決まってないのにそのままの価格で引き渡しなんかできるわけない

です。

車の購入は
車種を決めてメーカーオプションを決めてディーラーオプションを決めて契約。
になりますが

住宅の場合、契約してからあれこれを決めます。

車で例えると

ディーターに行ってとりあえず契約する。(トヨタか日産かだけ決める感じ)
それから日を改めて
車種を吟味して
オプションを決めて
なんなら駐車場も後から決める、
こんな感じです。

そこに法廷整備代、税金、保険、車庫証明代などなどの予算が空欄になってて
納車の前にそれらを請求される、

こんな買い方なんです。

 

だからみんな予算オーバーなんです。

 

そうならないようにしっかり見積もりを見て
この見積価格で引き渡ししてくれるんですよね??

絶対1円も上がりませんよね??

ぐらい念押しして契約する必要があります。

これから物価がしっかり上がってきます。
住宅ローンの変動金利もしっかり上がってきます。

予算。

これを甘く見てると人生終了。してしまうかもしれません。

予算が全てです。

予算はいつも言いますが保険屋FPに見てもらうのではなく
第三者の中立な立場のFPに
物価上昇率、住宅ローンの金利
をしっかり厳しく見てくれるFPに

ライフプランシュミレーションを作成してもらってくださいね!

自分たちの将来に向けて払っていける予算内で
最高のパフォーマンスをしてくれる住宅会社と

最高に幸せなお家づくりを進められたら良いですね。

住宅営業マンと決めるのではなく、設計士や会社のコンセプトや理念で判断しましょうね。

200万以上の値引きでクロージングされても
後からオプションに上乗せ、もしくは間取りの打ち合わせを一からされる時に⚪︎坪増やされるのがオチです。

200万以上値引き提示してくる営業マンとは家づくりはしない。
これは鉄則です。

値引きではなく付加価値で進めてくる営業マンの方がまだマシです。
あくまでも購入できるか?の視点だっていうのは忘れないで。

予算と見積もり。

 

これをしっかり検討して

幸せなお家づくりにしてくださいませ。

 

ご質問などは
公式LINE
https://line.me/R/ti/p/%40rge3125b
から投げてくださいませ。

岡田でした!!

また次回のブログでお会いしましょう!!

 

O.K.D 岡田

趣味は子供のPTA活動。 PTA会長の経験もあるパパFP(ファイナンシャルプランナー)です。 中立的な第三者の立場から、住宅購入や資産運用について専門的なアドバイスを提供。 おかげさまで相談件数は合計1,400件を超えました。 定期的に勉強会やセミナーを開催中。 個別相談も初回90分間は無料でご提供しています。 是非お気軽にご相談くださいね。 LINEでも情報発信しております。  イベント情報や、資産運用のコツなど配信あるかも・・・ 是非ご登録をお願いいたします!!

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