2023年11月住宅ローン金利情報
こんにちは〜
おうち購入研究所 岡田です。
本日は2023年の住宅ローン金利のお話を。
2023年11月住宅ローンフラット35金利情報
まずはフラット35からです〜〜〜。
今月のフラット35は
1.96% ※9割融資 期間35年 団信付
となっております。
10月の金利が1.88%でしたので0.08%の上昇となりました・・・
3カ月連続で金利上昇です。。
10月末に日銀金融政策決定会合で長期金利の1%超えが容認となりましたが
これは反映されておらずの金利なので12月はさらに上がるものと予想されます。
(※厳密に言うとフラットはフラット債での金利確定なので長期金利に連動ではないのですが≒です。)
これだけの金利になってくるとフラット35を使う場合、総支払額がかなり高くなってしまいますので金利優遇策はしっかり使っていきたいところです。
金利優遇策はこちら・・・
フラットSA、長期優良住宅は必須で取っていきたいところです。
(住宅会社はめっちゃ嫌がります・・・泣 でもあった方が絶対良いです。)
フラットについてのメリット、デメリットは住宅ローン勉強会にてお話しさせていただきます〜〜
2023年11月住宅ローン変動金利情報
2023年11月住宅ローン情報
お次は
変動金利は?
です。
変動金利は相変わらず低金利が継続中です。
ネットバンクでは
auじぶん銀行が0.169%
地方銀行だと
0.32% などがあります。
最近はZEH、長期優良住宅だと金利引き下げします、という傾向にある金融機関もありますので建物の性能もしっかり確認
していく必要がありますね。
性能がそんなに高くない建売を買ったために金利優遇が受けられない、となると
今後は住宅ローン控除も受けられなくなりますから
金利含めた返済総額は実はそんなに変わらなくなってくるかもしれませんね。
購入する物件、しっかり吟味して住宅ローン金利も含めて検討する必要がありますね。
その他、大手銀行も含め、今月も引き続き低金利状態が継続していますね。
ただし、、、、、、、
変動金利、今後の動きはどうなるか??がとても大事です。
住宅営業マン、金融機関、不動産屋、それらに忖度している保険屋FP、住宅会社紹介しますと言って紹介料を取っているインフルエンサーや住宅紹介窓口系も人たちは全員変動金利推しだと言うことを覚えておきましょう。
なぜなら・・・
月々の返済額を安く見せておかないと購入側が買う気が失せる、もしくはハウスメーカーを諦めてしまう、からですね。
そうなると家を購入させて利益を得ている人たちはたちまち食えなくなってしますので家が買いやすく見える変動金利推しですので注意しましょう。
あとは何も言わずにフラット35を勧められる時も注意しましょう!
この辺の話はまた「家とお金の勉強会」にご参加いただけましたら詳しくお伝えいたします。
2023年11月住宅ローン固定金利情報
2023年11月住宅ローン固定金利は?
フラット35以外のその他の銀行は?
日銀の金融政策が事実上の引き上げとなったためフラット35以外の全期間固定金利も引き上げとなっております。
それぞれの銀行が0.2%ほど引き上げになっていましてさらに固定金利が選びにくい状態となっております。
弊社では金利交渉もしながらHP上の金利ではなく裏メニューも取りにいくようにはしてますが、ベースが上がってきてますので
なかなか今後は厳しいかもしれません。
K銀行でHP上は2.1%になっております。(交渉金利は今月は〇〇%)※すみません、個別金利なので公開できません・・・
その他、各大手金融機関の10年固定金利商品も、
10月と比較して引き上げになっています。
各金融機閱0.06%~0.1%程度引き上げとなっています。。。
まとめ
固定金利は毎月引き上げ。
変動金利は横ばい。
という流れですので変動金利を選びがちですが
変動金利も今後は上がってくることを視野に入れておいて
上がっても大丈夫なような資金計画、ライフプラン作成をお願いいたします。
そんな内容を
「家とお金の勉強会」でさらに詳しくお伝えいたします。
ぜひご参加くださいませ〜〜