こんにちは。
OKDです！
本日は10月になりましたので毎月恒例の住宅ローンの金利情報についてお伝え致します！
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2023年10月住宅ローン金利情報
2023年10月の住宅ローン金利情報です！
これからお家購入を検討する方は選択が難しいですね。
今までは変動金利一択！みたいな情報がほとんどでしたが最近はチョクチョク固定金利も選択肢に、みたいな情報が増えてきました！
弊社は一貫として昔から全期間固定金利推しですが。。。
ではそれぞれ見ていきましょう！！
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住宅ローン金利情報 フラット35
住宅ローン金利情報。
まずはフラット35から。
2023年9月のフラット35の金利は1.80%（9割融資、一般団信込み）でした。
さてさて・・・
今月はというと・・・
1.88%・・・
先月より0.08%上昇です・・・
もし5000万円のローンを35年で組むとしたら0.08%上がると
約70万円の支払い総額が上がります。
BOSCHの食洗機とかカンタくん買えるやん・・・
みたいな話ですね。。。
ただ、この金利は今月融資実行の方用の金利でして。
今からお家づくりをされる方はこの金利ではなく、ご自身のお家のお引き渡しの月の金利が適用になりますので
ご注意ください！！
にしても上がってきたよなぁ。
子育て支援政策が議論されています。
現在、子育て支援の一環としてフラット35の金利に関して優遇措置の議論がされているようです。
2024年には適用か？という話なしだそうでまだ決まってはいませんが期待したいところです。
あと、フラット35の場合は建築する建物の性能によって金利優遇があります。（こちらを参照）
ですので建築する建物がどんな性能なのかをしっかり考えて選ぶ必要がありますね。
予算かけずに建物建てたけど、金利優遇が受けられなかったため、結果として損をする、なんてこともありますので
ご注意くださいませ！！
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住宅ローン金利情報 変動金利は？
変動金利に関しては少し動きが。。。
三井住友信託銀行が9月に比べて0.07%引き下げの0.405%となりました。
りそな銀行も変動金利は引き下げで0.34%に。
ここへきて変動金利を引き下げる意図は？？？
ん〜・・・
今のうちに変動金利でお客さんを獲得しておこうという流れですよね。。。
この先のことを考えておくと少しでも住宅ローン契約は取っておきたいところですね。
金利が上がることを考えると・・・
ですね。
銀行の株買っとこうかな・・・って思ってしまいます笑
その他の金融機関は
三菱UFJ銀行 0.345%
みずほ銀行0.375%
住信SBIネット銀行0.32%
auじぶん銀行0.319%
となっています。
ただし・・・
金利がやすいからそこが良いか？と言われるとそうでもなく。
団信、事務手数料、保証料も含めてどこが一番良いのか？？
を見なくてはいけないです。
しかも注文住宅なのか分譲住宅なのかマンションなのか
で選ぶ金融期間も変わってくる。
しっかりトータル的にお得なところを選択できるようにしましょう！
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住宅ローン金利情報 全期間固定は？
住宅ローン、全期間固定の金利情報です。
全期間固定、上がっております・・・
例えば弊社が良く利用します京都銀行。
HP上の全期間固定金利が1.9%となっております。（OKD特別金利はお問い合わせくださいませ。）
その他りそな銀行では全期間固定金利は1.485%となっております。
これだけ見ればりそな銀行が安く見えますが・・・
選ぶ団信によって全然変わってきます。
京都銀行は金利の交渉ができたりしますので出してみないとわからないというところがあります。
その他
池田泉州銀行
紀陽銀行
関西みらい
なども要チェックですね。
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住宅ローン金利情報 今後の動きは？
長期金利の上限を0.5%から事実上の1％になったことによる固定金利の引き上げ。
変動金利はいつ上がるのか？の見方がある中まだまだ変動金利が根強い感じです。
変動金利を選んでも良いが将来上がっていくリスクにしっかりと耐えられるようにライフプランを組む必要がある。
今後はより、ライフプランシュミレーションを重要視したお家づくりが必要になってくるでしょう。
保険屋FPが作成するポンコツライフプランではなくきっちりとした専門家が作成するライフプランが大事です。
ポイントは
・物価の上昇を見込んであるか
・長期優良住宅などの性能によって税控除などが変わることを見越して作成されているのか
・火災保険や地震保険などの保険料も建物の性能によって変わることを見越して作成しているのか
・生命保険ではなくNISAやiDeCoの必要性、アドバイスをもらって作成されているのか
・住宅ローンは変動金利ではなく固定金利で作成されているか
など、保険屋FPでは到底知らないであろうことで将来のお金が数百万変わることがあります。
何千万という高い買い物の住宅。
保険もそうですがきっちりとした中立な立場の専門家に見てもらうようにしましょう。
家計破綻にならないためにもポンコツFPに頼らないように注意したいところですね。。。
そんな勉強会を開催しております。
良質なFPの見分け方。
良い住宅会社とは？
土地購入時に押さえておきたい3つの罠。
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